【Ruby学習メモ】スクリプトを渡せる実行オプション
Ruby実行時に"-e"のオプションを付ければ、スクリプトを引数に渡せる。
⇒プログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル
学習レベルの動作検証なら、hoge.rbを作ったりirbを起動するより簡単で便利。
【Ruby学習メモ】ロードするモジュールの指定
組み込みのグローバル変数「$:/$LOAD_PATH」に設定されている。
⇒プログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル
以下のオプションと引数で確認できた。
>ruby -e "puts $:" C:/Ruby/lib/ruby/site_ruby/1.9.1 C:/Ruby/lib/ruby/site_ruby/1.9.1/i386-msvcrt C:/Ruby/lib/ruby/site_ruby C:/Ruby/lib/ruby/vendor_ruby/1.9.1 C:/Ruby/lib/ruby/vendor_ruby/1.9.1/i386-msvcrt C:/Ruby/lib/ruby/vendor_ruby C:/Ruby/lib/ruby/1.9.1 C:/Ruby/lib/ruby/1.9.1/i386-mingw32
組み込みのグローバル変数は覚えていくと便利そうなので、
徐々に覚えていこう。
【Ruby学習メモ】Rubygemsが持ってきたファイルはどこへ?
以下の記事で発見。
⇒http://www.kuwazou.net/blog/rails/?cat=5
ちなみに自分のWindows環境だと、
「C:\Ruby\lib\ruby\gems\1.9.1\gems」にあった。
でも、どこでインストール・パスが設定されているのだろう?
【Ruby学習メモ】Rails記事その2「Railsの全体像を知ろう (1/2):Ruby on Rails3で学ぶWeb開発のキホン(2) - @IT」
ActiveSupportがサポートし過ぎということは分かった。
よく使用される機能は徐々に、
Rubyの組み込みライブラリへビルト・インされていくのだろうか。
1回、PureRubyで実装しておきたいなと思ったり。
【Ruby学習メモ】Rails記事その1「MVCとRailsの基本構成を学ぼう (1/3):Ruby on Rails3で学ぶWeb開発のキホン(1) - @IT」
Ruby on RailsでWebサービス開始までの7ステップ
※本記事は、自分の学習メモであるため、内容の保証はいたしません。
指摘などいただいた場合には、適宜、検証・反映させていただきます。
0. 各種条件
1. Rubyをインストールする。
インストーラ(*1)をダウンロード(*2)し、
任意のフォルダへインストールする。
*1 rubyinstaller-1.9.2-p180.exe
*2 http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/
3. SQLiteをインストールする。
SQLiteのDLLファイル(*1)をダウンロード(*2)し、
任意のフォルダへインストールする。
*1 sqlite-dll-win32-x86-3070600.zip
*2 http://www.sqlite.org/download.html
サーバ起動時のエラーメッセージ、
「Could not find gem 'sqlite3 (>= 0)' in any of the gem sources listed in your Gemfile.」の、
発生回避のためです。
設定ファイルの修正などで対応できると思われます。
4. プロジェクトを生成する。
コマンドプロンプトで任意のディレクトリへ移動し、
プロジェクト生成コマンド(*1)を実行する。
*1 rails new notebook
なんかいろいろとファイルやフォルダがポコポコと生成されます。
5. プログラムのテンプレートを生成する。
コマンドプロンプトでプロジェクトフォルダへ移動し、
テンプレート生成コマンド(*1)を実行する。
*1 rails generate scaffold notes id:integer memo:text
6. テンプレート情報をデータベースへ反映させる。
コマンドプロンプトでデータベース反映コマンド(*1)を実行する。
*1 rake db:migrate
7. サーバを起動する。
サーバ起動コマンド(*1)でサービスを開始する。
*1 rails server
あとはWebブラウザから"http://localhost:3000/notes"へアクセスするだけ?